「千切。千切、もうすぐだよ。」

「やっぱり田舎ね〜。買い物は隣町に行くしかなさそうね。」

「食べて仕事にするしかないさ。
ほら、あれがやきそばレシピだよ。千切、新しいやきそばレシピだよ。」

「結構おいしそうなレシピじゃない。」

家の方はまだまだ忌中で、
位牌の手配とかいろいろあるわけですが、
仕事の方はそうはいきません。
すでに通常運転です。

社員です。

社長がモです。

ご報告ですが、母が他界しました。

「しかし、これ以上都政の停滞を長引かせることは、
私にとっても耐え難いことでございますぞえ。
したがいまして、
私が身を引くことがいちばんだと考えるに至り、
都知事の職を辞す決意をいたしますぞえ。」

変則やきそば麺シリーズの続きといきますぞえ。

言い換えれば、
何でもかんでもやきそばにしちゃえ、のシリーズでございますぞえ。

何か都知事のおっさんと同じ方向になってますぞえ。
何でもかんでも経費にしちゃえって……。

やっぱ、やきそばは麺がめーんだぬーん！
だから、今日からは麺をテーマにするんだもーん！
変則やきそば麺だめーん！

ちょうど１年前、
「ヒトタマな日々」を綴り始めて１ヵ月くらい経った頃だったな。
この社食のテーマとなっているやきそば麺を購入していたスーパーが、
一玉13円から19円へと値上げをした。

本ブログ「ヒトタマな日々」を開設してから
早1年以上が過ぎたわけですけど、
私が吟遊料理人として
今の地位を確立するに至るきっかけは、
やはりあの伝説のバニラパンケーキにあったわけです。

さすが、こう暑くなってくると、
いくら美味しくてもおでんじゃないよねと、
でんでん一座の花形スター、だいこん役者が、
だいこん座長の元から離れて、
バニラ一座にやってきました。

パナマ文書の流出で、
巷はタックスヘイヴンの話題で持ち切り。
仕事柄、流行大好きな我が社も、
銀行口座を開設しようじゃまいかと、
経理事務担当者が、
オフショア銀行をネット検索している今日このごろです。

そんな中、
この暑くなったり冷え込んだりする思い切りの悪い気候の中で、
皆様はお元気でお過ごしでしょうか。

サラダやきそばシリーズ2日目。

今日は、
たまたま大家さんからお刺身を差し入れていただいたもんだから、
サラダと呼ぶにはちょっとアレかもしれないけど、
せっかくだからと魚のカルパッチョやきそばに挑戦。

言わば、やきそばのお造りですな。