あした天気にナーレ。知らんけど。

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お盆休みですが、出勤です。盆明け提出の仕事が立て込んじゃって、
ちょっと大変なのよね。

でもそれ以上に大変なのが例の国際芸術祭。
あした天気にナーレ、じゃなくてあいちトリエンナーレ。


そん中の問題の企画展「表現の不自由展・その後」。
まぁ芸術作品って、とかく反戦とか反権力とかがテーマになっているものは少なくないし、
それが、反天皇制の思想を抱えたものでも、
はたまた殺人鬼をテーマにしたものであったとしても、
どんなテーマを設定しようが作者の自由だと思う。思いは自由なのだから。
知らんけど。

でも、じゃあ何でこんなことになっちゃったと考えると、
これ、出展された作品が扱ったテーマが問題だったということよりも、
作者の方には失礼かも知れないけど、
作品が芸術としてのレベルにまで到達していなかったんじゃないかと思う。
知らんけど。

芸術は、絵画にしろ写真にしろ音楽にしろ文学にしろ、
作品の中に表現しようとするテーマを基に、
己のアイデアと技法とギミックを練り込みながら、
より高い神の恩寵のレベルまで引き上げていく活動だ。
そして、だからこそ、優れた作品は鑑賞者を深い興味と感動で包み込むのだ。
知らんけど。

ところが、問題の作品らは何のセンスもギミックも無く、
テーマのまんまで全く芸術の域に達していない。
だから、つまんないし、面白くないし、感動もない。ただダサい。
自分がそう思うのだけかは知らんけど。
もしくは、その展示方法がダメで、
作品の良さが伝えきれなかったのかも知れんけど。


でもまぁ、考えてみれば確かに、
自分を批判した人を記憶しておくためのフォルダの名前に、
「コ○スフォルダ」なんて、
まんまなネーミングするセンスを持ち合わせた監督のキュレーションが原因で、
こういうことになってしまったことは確かだろうね。
知らんけど。

選出されなかった作家の作品に、
実はもっと素敵なものがたくさんあったのではないかと思うと
ほんと、残念でならない。



そんなこんなで、
休日出勤な今日の社食は大根おろし焼きそばです。










前文との繋がりは何も無いけど、
暑いしね。

でも、このおろしやきそば、とっても美味しいよ。
まぁ、好き好きだけど。


それにしても、
同じように反戦、反権力を主題にしたピカソやバンクシーの作品は、
とっても素敵だと思わない?
まぁ、好き好きだけど。


by バニラ クリームにナーレ
★★★★★


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