[バニラ風] やきそばをお好み焼きの内部に包摂するポストモダン焼き思想。

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ポストモダン焼きそば
ポストモダン焼きは、バニラデザインを中心に興った焼き方で、多かれ少なかれ関西圏の混ぜ焼き、広島県の乗せ焼きなどの思想を源泉とし、近代的な「社内食堂」概念に対してお好み焼き主義によって提起された批判が背景にある。
モダン焼き主義以後にモダン焼き主義を批判しつつ継承して出てきた思想傾向をポストモダン焼き主義と呼ぶが、ポストモダニズムはポストモダン焼き主義を下位概念として含む。

お好み焼き粉














バニラデザイン現代思想の文脈では、バニラクリームは、その著書『モダン焼き的理性批判』において、やきそばをお好み焼きの内部に包摂することによって、史的唯物お好み焼き論を再構成し、関西焼き・広島焼き的な歴史主義と焼きそば・焼きうどん的な麺主義との統合を主張していた時代であったが、モダン焼き主義は、無意識的・潜在的なモダン焼き的規定要因によって主体そのものやその判断およびその可能な選択肢が構成され、あるいは少なくとも制約されているとして、お好み焼きのトッピング/中の具、焼き方/食べ方といったモダン焼き的な諸概念が実体化されていること、また、焼きそば・焼きうどん的な近代的な主体を思想の前提として実体視していることを批判していた。

要するにバニラ風やきそば入りお好み焼きは、
とても美味しいよってことです。

by バニラクリーム

★★★★☆

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2 件のコメント:

  1. 仁川空港で、出発までの時間待ちで、発見して(笑) 全部読みました。おいしそうですね。
    帰ったら、試してみます。

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  2. よくぞ発見していただきました 。・゚・(ノ∀`)・゚・。
    なにしろ、チープな食材、チープなキッチン、チープなコックの料理ですので、胸を張れるのは挑戦心だけです。ということで、そこんとこよろしくお願いしますw

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